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おはようございます。

ブログの更新がかなり久しぶりです。

年末からバタバタで滞っておりました・・・

その間、皆様がいろいろと更新していただいたので感謝です！！

さて、私共は現場に出て作業をする事が多く危険と常に隣り合わせの状態です。

しかし、事故やケガをしたくて現場に出てるのではなく作業前には全員でミーティングを行い危険な部分はないか？今日の作業で危険なポイントは？等をしっかり行ってから作業に入っております。がしかし、事故やケガをしたことがある人の方が少なく我々作業員も事故やケガに対する意識はするものの、実際に経験したことがないのが現状です。（経験しない方がもちろんいいです）

そんな時、会社の配慮で表題にもある通り危険体感セミナーという講習に参加させて頂く事になりました。内容としましては、

①電気体験

②高所危険体感

③回転体危険体感

④玉かけ作業危険体感

以上4項目についての危険体感を受けてきました。

簡単に説明したいと思いますので、しばしお付き合いください。

尚、この講習は写真撮影など禁止となっておりましたので文字が多いですがご了承ください。早速・・・

①電気危険体感

身体に問題ない電圧での感電体感でした。まずは素の状態で行いましたが

全く電気を感じることができませんでしたが、次に軽く手を濡らした状態で行ったと

ころ、微弱ではありますが電気を感じることができました。

この体感から、特に汗を多くかく季節や雨の日などは要注意と認識。

②高所危険体感

こちらは模型を使用して5ｍの高さから落下させ音、衝撃　ケガの予想を行うもの

でした。音は凄かったです。予想していたよりもはるかに大きい音でした。

次に安全帯ぶら下がりを行いましたが、安全帯を腰の位置・へその位置でそれぞれ

行い、身体に対する圧迫感の違いを体感しました。

③回転体危険体感

工場用機械で実際に巻き込まれると・・・いう事で

①回転体のこわさ　②回転体には手を出すな　③安全対策

上記3点に対して行いましたが、低速回転時でも巻き込まれる事故は多く人間の

特性がここでは悪い方に出てしまうとの事でした。引っ張られると戻そうとする

人間の無意識な行動が巻き込まれ事故を多くしている様です。高速時はその無意識な

特性が出る隙もないくらいのスピードで一瞬のうちに巻き込まれてしまいました。

④玉かけ作業危険体感

玉かけは一瞬の判断ミスで大事故につながる事、身をもって体感しました。

吊り荷の落下や当て物不備による損傷、その中でも特殊な手袋を使用しての

手指挟まれ危険体感はとても良い体感になりました。挟まれた！と思った時には

すでに指が抜けなくなっていて、実際の作業に置き換えるとその時には

確実に指の骨が砕けてしまっているのではないかと感じました。

この様にこのセミナーでは実際の作業に近い事態で危険を体感する事ができます。

（もちろん、講師の方が安全には十分に配慮をして行っております。）

普段は言葉でしか危険と言っていませんでしたが、このセミナーを受講させていただき

より具体的に、よりリアルに話ができる様になったと思います。

危険な事を体感する事は基本的にはありませんのでこの様なセミナーを受けることができ、とても勉強になりました！！

writer  Y.H

２８日、３１日両日、２０１９年最初の１月度安全衛生連絡会を開催しました。

寒さ厳しい中、シフトの合間を縫って皆さん参加してくれました。

今年も皆で心一つに「ゼロ災で行こう ! ヨシ !! 」

writer    H.Y

法令改正により、フルハーネス型 墜落制止用器具の使用と、その特別教育が義務付けられました。

私達も該当する条件下での作業がある為、本日1月29日特別教育を受講してきました。

特別教育は朝から夕方までミッチリと行われ、受講者は80名ほぼ満席。

誰もが真剣に受講していました。

時にこの種の講義は退屈で眠くなることもしばしばですが、今回の講師は自らも現場に出ておられる方だった為、話の内容もリアルで役に立つ情報を織り交ぜながら、話し上手で飽きること無く受講できました。

我々も既に何度かフルハーネスでの作業は経験済みですが、最近のフルハーネスは細かく改良され、装着しやすく、締め易くなっていることに驚きました。

2月以降の新規格対応品を早く見てみたいものです。

H副主任は徹夜明けでの参加。睡魔と戦いながら良く頑張っていました。

Oかかりちょーは、装着したらハムになってました(笑)

お茶目でレモン好きなN係長は、左手でD環という金具を掴みながら、

「あれ? D環が無い !  D環が無い ! 」

と、右手で必死にD環を探しまくるという、フルハーネス版「メガネ、メガネ」をやって一人で盛り上がってました。

当社から参加の6名全員受講証を無事に戴きましたので、新たな法令に則り、

これからも誰一人ケガをしないよう無事故無災害で頑張ります。

writer    H.Y

本格的な寒波到来のこの時期に、私はとある水力発電所へ出張してきました。

水力発電所はご存知の通り山の中にあるのが当たり前。都会の真ん中にはありません。

冬の発電所…皆さんはどんなイメージを抱かれるでしょうか?

吹雪の中、灰色の空と真っ白な山の谷間に冷たく凍りついた湖と共にひっそりと佇む冬の発電所。

そんな光景を頭に描くだけで風邪ひきそうです。

4WDの車輌に機材を積み込み、雪かき用の長靴とスコップは必須です。

身支度は防寒着に防寒ヤッケ、ヒートテックの上下、フリース…

いつもの出張の荷物に比較して3倍にも膨らんでしまいました。

JR駅前のビジネスホテルで前泊し、メーカーの技術員Wさんと合流。

一緒に晩飯食いながら明日の作戦を練ります。

寒い冬の夜ですから、体が温まる物を食べましょう。

ということで二人で食べたのがこれ↓

そう。「ほうとう」です。

これを食べておくと、イザ!という時にも安心です。

伝家のほうとう

食べ終えて、メーカーのWさんは南口の高級ビジネスホテルへ。

私は北口の安ホテルへと戻りました。

安ホテルですが、7階最上階。

眺めが良く、夕日に染まった富士山がとてもキレイに見えました。

明日も寒そうだ…

ほうとうを食べ、ホウッとしてそのまま就寝。

さて、当日は雪を考慮して予定より1時間早くホテルを出発します。

早々に朝食を済ませ、朝の通勤渋滞の駅前を走って高級ビジネスホテルでWさんをピックアップ。

発電所の周囲にコンビニなんてありませんから、市内のコンビニで昼飯と飲み物を買い込んで発電所へ向かいます。

幸い、山の麓まで積雪は無くスムーズに走れましたが問題はこれからです。

ブラインドのコーナーを一つ曲がった次の瞬間、日陰にあるアイスバーンや積雪でスリップすることは容易に想像できます。

「俺はだまされないぞ!」と、慎重に安全運転で車を進めて行きます。

最悪、あまりにも雪が深い場合は、手前に車を置いて機材を手運びすることも考慮しなければなりません。

どこまで発電所に近づけるか…

日が沈まぬうちに仕事を終えないと。今夜も男二人でほうとうを食べに行くのか?

雪のせいで最悪の事態ばかりが頭をよぎります(笑)

そして難なく到着した発電所前がこちら!!!

なんだよ!雪なんか何もないじゃないか!

現場事務所で迎えてくれたMさん、Iさん、ありがとう。

今年も宜しくお願いします。

writer     H.Y

隅田川七福神巡り

江戸文化年間に開闢された隅田川七福神は、七福神の始まりだそうです。

新年2日朝早く出かけました。

開祀200年を迎えました。

弘福寺（布袋尊）（こうふくじ）

インゲン豆を日本に伝えた高僧隠元が、京都黄檗の地に黄檗山満福寺を開き、その末寺です。

長命寺（弁財天）（ちょうめいじ）

比叡山延暦寺の末寺。長命寺と言えば桜餅。

白鬚神社（寿老人）（しらひげじんじゃ）

白鬚大明神を（寿老人）として祀っています。

多聞寺（毘沙門天）（びしゃもんてん）

慶長11年(1606年)年に建立された。本尊のは弘法大師の作と伝えられている。

百花園(福録寿）（ふくろくじゅ）　

文化元年(1804年)に骨董屋で儲けた佐原鞠塢が開いた。

ここは隅田川七福神詣発祥の地である。

三囲神社（恵比寿・大國神）（みめぐりじんじゃ）

此方には、池袋三越に有った ライオン像が鎮座しています。

三囲神社此方には、池袋三越に有った ライオン像が鎮座しています。

付録　こち亀で、お馴染みの亀有に有る神社の駒犬ならぬ駒ガメです。

writer  M.S